垂直尾翼の面積を増やしてみました
これは投げのストライクゾーンの拡大を狙っての改造です
改造前の機体は投げ頂点で棒立ちそのまま失速墜落するのを嫌って
回り込み易くするために元設計からさらに小さく作りました
落とすことは無かったのですが、投げ上げ角度と方向の幅が狭すぎ
角度が浅かったり、ちょっと引っ掛けたりすると力を余して
返ってしまい全く高さが出ない、結果あまり楽しくない
より投げパワーを上昇に生かし回り込みを少なくするという狙いで
垂直尾翼を大きくしてみました
実際のとこ、垂直容積を上げると直線的な上昇をするのは経験上
分かっていたのですが大きすぎると上昇の頂点で回頭性が悪くなって
結果、突き抜けてしまい失速墜落大破やけ酒のパターンへ
これを嫌うため、やまめ工房さん公開のグラフ
「翼面荷重と垂直容積の関係」(いつもお世話になってます)を
自分の力と相談して何時もグラフより少なめで設計してきましたが
今回はモシカシテ小さくし過ぎたのかも 翼面荷重から読み取ると
0.07以上となる所を0.066これではビビりすぎたのか
新しく作ったのは単純に高さを5ミリ弱大きくして作ってみました
投げた結果は、なんだか今までの悩みが一気に解決したみたいで
多少引っ掛け気味に投げても早く返るようなこともなくそのまま
上昇、頂点での回頭性も良く、返った後も高度ロスも少なめ
家に帰って面積を調べたら容積で0.002アップ えっ、タッタそれだけ
それって誤差の範囲じゃねぇの昨日のアレはタマタマだったのか
宮代杯前にもう一度確かめてみます。 勘違いでないことを祈る
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