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2012年5月4日金曜日

ボストン美術館展

今日は今年初の
日の出練習の
つもりで4時半起き
が、しかし時折通り過ぎる車が
何だか雨を引っ張るような 音

本降りではないのですが
小雨が間断なく
結局8時を過ぎても止まないため
新しく仕入れた、このヘッドホンの
エージングを兼ねて
上野の国立博物館へ
公園口からに入ってスグ
右にあるのが
国立西洋美術館
ん~でもこれ世界遺産には
ル・コルビュジエが
設計したにせよ
ちょっと弱くない?
向かいが東京文化会館
ここの良い所は
前庭に彫刻が数点
屋外展示してあるとこで
もちろん無料です
これはお馴染みロダンの地獄門
まあ、
あまり考えすぎるのも ねえ

お隣は
国立科学博物館
ここは以前
耐震補強工事の仕事で
お世話になりました

工事中は
躯体の表面を削って
昔の配筋の状況を見ることが
出来る場所が有りました
戦前の職人さん、見事な仕事っぷりでした

一番奥にあるのが東博
堂々とした帝冠様式の
建物です
で、特別展は
左奥の
平成館で
着いた時はすでにこんな感じ
30分待ちだそうで
まあネズミーランドに比べれば
何のことない程度

並んでる間お馴染みの

 ここは台東区
 開けている所があれば
それなりの迫力を持って
見えます

展示品は素晴らしいのは勿論
凄みさえ有ります
もし日本にあれば国宝級と言われた
蕭白の雲龍図
はじめ本当に凄いです
光琳も宗達も等伯も若冲も居ます
機会が御座いましたら是非

個人的には曾我蕭白のコレクションの
多さに驚きました
欧米人が伊藤若冲を好むのは
なんとなく分かる気がしますが
まさかの曾我蕭白って感じです

まだ、きっと何か隠してるはず


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