レプリカとビオレッタを比べてみました
もちろん、投影スパンも機体重量も違うものなのでかなりザックリと
容積関係を見てみるとレプリカの垂直容積が0.09とチョットでかくねぇと
感じると思います、あ、この垂直容積に付いて少し
以前は垂直尾翼容積のことだけしか考えていなかったのですが
やまめ工房さんより水平尾翼のVの側面投影も考えないといけないことを
教えていただきました いつもお世話様です
で、この大きめの垂直容積だとどうなるか、そう、真っ直ぐ垂直に上がって
いきます 気持ちいいくらい、やや返りづらいので引っ張り気味に投げないと
私では返せません、これがパワーランチャーの方が投げると
上昇の頂点で綺麗にイメルマンを決めてくれます高度も小型軽量機とは
思えないほど
ビオレッタの場合もう少し左に回りこんでほしいので私用の機体は
垂直尾翼を小さめにしてみました、容積0.075の辺り
二人に渡したのは垂直容積0.08 の方
実際返りに関しては翼面荷重や上反角その他もろもろが絡みあってのこと
らしいですけど、私は、つい垂直をカジッたりチギッタリに走りがちです
やや引っ張り気味に投げたらということで回転投げはどうかいう意見があり
ますが、私の場合、回ろうが回るまいが知ってる人は知っているという感じ
2人の投げているのを見ると上昇と返りのバランスはまずまず、容積は
スパイラルダイブのことも含めて、この辺かもうチョット少ないところか、
この辺のサイズでのインメルマンはソロソロ厳しいかも。
投影スパン、レプリカ約550mm 、ビオレッタ約650mm
なお、モーメントは重心位置から水平尾翼平均翼弦の25%の位置で
出してます。