Powered By Blogger

2010年12月30日木曜日

飛ばし納め

今年最後の松伏
新作のシェイクダウン
いつものように滑空から
仮重心50%+では前過ぎたようで突っ込み気味右バンクもキツイ
ラダーを戻してオモリを削ってまた、削って、削って・・・
なんとか滑空するようになったけど、なんか
オカシイ、こんなに重心位置が下がることはないのに
モシカシテこれはやっちまったのか
イヤイヤ、そんなハズはないと、自分に言い聞かせて
1投目、明らかにオカシイ全然左バンクしないで棒立ち
デサをベリーショートにして2,3投結果・・・同じ
やまめさんに見ていただいたら、なんと、左右が捻れていると
ウォーッ、本格的にやっちまった 今年最後にして最大の機体がぁー
もう、ラダーを戻すのは限界、残るは主翼、ここは涙を飲んでカッターを
右2段目の上反角後縁を5mmほどハズして下へ1mmちょい下げて
エルロンを効かせるようにして、尚且つ引っ張り気味に投げることで
何とか返ることを確認して今日のフライトを終えました

でも飛びはイイんです、コリャ来年こそはムフフでウヒャヒャじゃないの

一足早く ∩( ・ω・)∩ ばんじゃーい

2010年12月28日火曜日

完成

仮重心50%+で82g
年内に調整を、と急いで仕上げました

しかし低気圧が・・・・

2010年12月26日日曜日

ポテンシャル

私のSophie(スパン750mm)をONYACANさんに
お願いして投げていただきました
まずは、ほんのウォーミングアップ程度の5,6分の力で60秒台半ば
次は、少し力を込めて7,8分の力で70秒台後半
どうやら、少しは飛ぶらしい(投げる人が投げれば)

ちなみに、私が思いっ切りに力を入れて50秒チョボチョボ
フライオフは近い・・・・・・と、思いたい

いずれもほとんどハンドキャッチ可能な
早朝の静かな気流の中で計ったものです

同じ機体で20数秒の差ということは沈下率秒速50センチくらいとすると
ザックリと計算してランチ高度で10数Mの差 コレはまあ、あまり気にしないで
自分は、あと3,4M頑張ればMaxが見えてくると前向きに考える年の瀬  orz

現在製作中の900スパンは年内完成希望

動画は今月の記録会後のエキシビジョンの模様です

2010年12月23日木曜日

上反角

厚さは6mm投影スパンは図面より10mm短い820mm程度
重量は32g久しぶりの多段上反角、見かけ上問題なさそうだけど
間違っても捻り上げ捩り下げが交互に付いていなコトを願うばかり

この後、主翼の補強、尾翼、翼台、胴体と一つづつ進むのが私の工程表
いずれも並行して作業すれば完成が早いのですが
飽きちゃうのか疲れちゃうのか、いつもこのパターンです

2010年12月22日水曜日

さすがに

やっぱ大きい

不足材の発注も終わったし
来週辺りに生地完成までもって行けたら
希望を言ったらシーラーまで

2010年12月21日火曜日

東京ドーム

アメリカンフットボール社会人選手権(JAPAN X Bowl)に行ってきました




もちろんコッチがメインではなく
もう、この方面の悟り具合は阿闍梨さんなみのはずです

お寒いところ (`・ω・´)ゞ 乙であります!

ん~前列右端かなぁ 目線をくれた2列目2番目の娘も

コッチのほうです・・・・・・あれっ   

こっちこっち

この辺くらいまでは意識があったのですが・・・
サーマルセンサーは飲み過ぎ注意
たぶんオービックが勝ったはず

本日のサーマルセンサー 一式
このほか電工の社員さんから梅酒を貰いました

2010年12月19日日曜日

記録会12月

今年最後の記録会の模様です
天気は、まずまず だけど

寒かったー


風はなかったけど

寒っびー

個人的には、さらにフライオフへの道は続く

2010年12月18日土曜日

2011年度型β版

11年度Q1辺りに投入予定機のβ版

1月の記録会の後ぐらいからテストを始められれば
結果次第では、そのまま投入の可能性もアリ
材料が揃ってないのでその辺はまだ流動的です
図面上気になるところもまだあるし・・・

2010年12月11日土曜日

本年最後の

宮代杯の模様です
競技は紙の無尾翼で参加のO堰さんの初出場初優勝という
素晴らしい結果 、IPPCさんのタレント豊富なことを改めて知りました
O堰さん、オメデトウ御座います

試合後のONYACANさんの感想戦の模様 を
おや、見慣れないB-SALを持ち出し微風の空に向かってフルランチ
これがまぁ上がること サイズのハンデを全く感じさせないほど
以前のB-SALも上がっていたけど今度のはそれをはるかに超えるほど
来年はこの機体でカタパルト勢の前に立ち塞がることになるのでしょうか
ただ、この鬼ランチを観ることが出来るのは残念ながら、ほぼ彩の国限定

2010年12月9日木曜日

宮代杯2010ファイナル

11日(土曜日)は宮代杯の日です
年間順位が決定するファイナルバウト
特に3位以下の熾烈な順位争いが見物です お近くの方は
是非皆様お誘い合わせの上、御参加 御見学 お待ちしています
もちろん御遠方の方も

さいたま新都心ジョンレノンミュージアム跡

2010年12月5日日曜日

寒中杯

参加してきました
ビックリしました、ホント
なにか大変なことが起きるのでは
HLG-Bで優勝しました
それも5Maxで
おかしい
変だ

で、フライオフではなかったため
さらにフライオフへの道は続く

この賞はOHEさんの機体によって頂く事ができました
OHEさん有難う御座いました

また、宮代部屋第3の男として影の薄い私を励まし激励して
 くださった皆様ありがとうございました

別に決して辞めるわけも死んじゃうわけでも有りませんよ

動画アップしました




ね、この次の写真はすごいでしょう第2位世界のやまめさんと
第3位ロケットONYACANさんの間に普通の私
こんな事2度と無いと思う
なんかBIG当たりそう 左は本日参加のU津さん
(BIGは駄目だった、もしかしてジャンボ?)

ん~孫子の代まで伝えたい・・・居ないけど 
ああ、ワンダフルトゥナイトっと
あ~コリャコリャ っと 

ハンドランチ最高

写真提供クロベさん


2010年11月28日日曜日

ランチャーズ記録会2010.11.28

本日
競技終了まで微風の絶好の飛行日和
アチラコチラで好記録が出ているようです・・・私以外は
17名の参加者中9名もフライオフ進出・・・もちろん私はタイマー
結果第3フライオフ青天井を制してN中さんの優勝
以上、2回もデサショートしてMaxに見放された男からの報告でした

マズイぞこんな条件のいい日に取れないなんて
コレじゃ新しいサブタイトル 5回投げたら5Max はオクラ入りだ~

2010年11月27日土曜日

天使の横笛

今日の動画は
OHEさんからのリクエストです

この音楽は土日の早朝に良く聞くことが出来ます
そしてこの音楽を聞いた人は
「自分は自分のことを頑張ろう」と悟りを開くことが出来ます
私なんぞ、もう、2年前からハンドランチに関しては仙人です


地デジ対応HD動画です
訂正:編集したらHDでは無くなりました m(_ _;)m申し訳ございません

2010年11月23日火曜日

寒中杯用の

機体を作ってみました
物は名機テキサスの80%風です
実は型紙があったはずなのですが
探してみたところサッパリ見つからず
仕方が無いのでフリーハンドで平面型を切り出しました
水平が気持ち大きめ 垂直がブチャイクとか色々有りますが
とりあえず生地完成まで出来ました ここまでで14g完成は20g位か

寒中杯は12月5日グリーンパークで行われるパークプレーン大会です
朱鷺カップ、大中Jr そして寒中杯と続くHLG-B 3冠(未公認)の
最終戦でもあります

2010年11月20日土曜日

Sophieシェイクダウン

初飛行の模様
結果は可能性を感じさせる飛行
特に上昇の伸びが気持ちいい
これは主翼の平面形のお陰か
翼端を少し薄めにしたためか
ゴージャスな削ぎ上げのせいか
何だかはっきりしませんが いい感じ
返りは上昇の頂点でややもたつき感がありますが これは
垂直容積の過大が疑われますので現場でヤスリでコスって
小さくしながら様子を見ると なんとか上手く返りそうな雰囲気
パワーランチャーの方は少々大きめの垂直容積でも
(或いはそれを利用して?)
真っ直ぐ上げてそのまま返すことも可能ですが
私の力ではそんな事は出来るはずもなく やや左に回りこませて
返すパターンがデフォ

滑空と旋回は風があるため手は付けられませんでした


2010年11月18日木曜日

とりあえず

ここまで出来ました
まだペグとオモリ、ホルダーが付いていませんが
塗装は終わりました 50g少々というところで、なるか夢の50台
見れば見るほど尾翼がおむすび山 テールが短いので面積を稼ぐために
少しずつ大きくして行ったらコンナ感じになりました
これも愛嬌ということで

形になったので名前をつけてあげることに
いつものようにオペラシリーズで
今回はドイツオペラから、
もうそろそろ指輪の時期が近づいてきたので何かいい名前をと
見繕ってみたものの かわいい名前が全然ない 
まさかブリュンヒルデって訳には・・・ なんかスゲー強そうだけど
指輪は諦めて薔薇からSophie(ソフィー) の名をいただくことにしました


2010年11月13日土曜日

本日の

緑の丘公園の模様
早朝は大型翼端投げがMaxを大きく超えるバトルが、お二人によって
8時半の開場後はBサイズ、カタパルト入り交じった戦いがあちらこちらで
皆さん本当に負けず嫌い

私は早朝翼端投げをスタンディング、回転投げ両方を練習
まあ、いつものように回ろうが回るまいがという所です
クロベさんが空いた時間に、回転投げのレクチャーをしてくれました
どうやら、軸足の位置と方向が悪いらしい 
とても解りやすくご指導していただき有難うございました


2010年11月12日金曜日

検討中

来年型のスケッチを書いてみました
ここのところテーパー翼の角を丸めただけの機体が続いたので
今回は、やや翼端を絞った楕円翼 
平面スパン750mm上反角率16%強で投影約700mm 投影面積5.5d㎡程
仮重心位置を55%として水平容積0.95 垂直容積0.073前後
Targetweight60g前後
翼端を絞ったことで、よりトレーナー風味の強いものになりました
サイズ的には現在のFFSALの中では小型機の範疇に入るものです
CADで書いたものですので大きさは、あとからどうにでもなりますが
日常生活においてマウスより重いものをあまり持ったことがない私には
このくらいが投げやすいサイズ 
決して鉄筋など持ったことも触ったこともありません 仕事以外では

デザイン的に気になるとこは尾翼回りの三角感が少し強い感じがするけど
コレがないと、やまめさんソックリになってしまうし ん~悩ましい


2010年11月7日日曜日

宮代杯11月

宮代杯の模様を

ここへ来て混戦模様
カタパルト勢の大人げないランチ高度に
ハンド勢がまさかの連敗
恐るべし古希パワー

2010年11月3日水曜日

日曜日は宮代杯(マリンちゃん危機一髪)

11月7日は宮代杯の日です
多くの皆様のご参加お待ちしています
もちろん参加無料です駐車場も無料
公共交通機関をご使用の場合はコチラ
管理棟展示ホールにて毎週日曜、野菜等の販売所開設 
レディの皆様も安心な美麗なトイレ完備
飲料自販機もホットが入り始めました
コンビニも徒歩5分以内
見学の方もちろん大歓迎

今日は久しぶりに回転投げをチョットやってみました
タイミングはまだまだ掴めないためやや引っ張り気味
動画の中ほど、赤いおじさんが私です ご笑覧ください

2010年11月1日月曜日

星に願いを

来るべきバギング翼時代に備えて

御存知の通りRCSALの翼は発泡コアにバルサプランクから
現在の主流はスタイロフォームを利用したバギング翼に
成っているようです
RCランチャーに以前お話を伺ったところ
バルサプランク時代のトップレベルのランチ高度は40Mくらい 
これがバギング翼になってからは60Mを超える人もいらっしゃるとか
これも剛性のなせる技かも

翻って私の場合バルサ無垢翼でもなんら剛性の問題はなく
一番の問題は、良質のバルサを入手出来ないことです
一応徒歩圏内に3店のホムセとチャリ圏にもう
1店有るのですが これがなかなか
ただ、どこのホムセにも有るのがスタイロフォーム
これが使えればねーいいのだけれど 
無くなったら現場からパクッ・・・・おっといけネェ
電熱線を利用したカッターとか真空ポンプとか
エポキシとかカーボンとか とか色々揃えなくて
はならないものが一杯
用意が出来ているのは座標を読み込んで翼型テンプレが打ち出せる
CADくらい  それにしてもめんどい しょうが無いまた今度にしよう
(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)ナ、ナンダッテー!! 

2010年10月24日日曜日

記録会

予報の通り
晴れ間は見えないものの
微風から1Mの回収にやさしい天候の元
いよいよ大型機のシーズンが開幕しました。

私は、良くもないけど悪くもない、ただしFLYOFFには程遠い
前日水平尾翼の改修に手間取り、日をまたいで就寝してしまい
すっかり寝坊して、ONYACANさんに御迷惑をかけてしまいました
申し訳御座いませんでした。

ただ、改修は比較的うまくいき左に逃げる癖もすっかり無くなり
逆にドーサルフィンを付けた影響が出るほど
大昔に西武線の車内の広告で見た「万病背骨に曲がりあり」
という言葉を思い出した一日でした。

2010年10月23日土曜日

コスモスまつり

本日松伏はコスモスまつり


 

IPPCさんの紙飛行機体験コーナー




そんな事から大型機の早朝練習は宮代
ベストパフォーマーONYACANさんの本一、明日は 快晴微風の予報
いまから,他のメンバーのため息が聞こえてきそうなランチ 上昇 返り
滑空 旋回 完璧です。


2010年10月20日水曜日

秋爽

Oハンズでの収穫
もう、そろそろ尾翼材とカタパルト用の
主翼材も底が尽き始めたので
材料漁りに、およそ2年ぶりに大宮へ
結果、2mmのCが二枚(赤いけど)

次は何処へ。

2010年10月17日日曜日

秋桜

昨日と同じ感じの1~2Mの風
引き続きⅢの慣熟飛行 少しずつ上を向き始めてきたようだ
翼端をややシッカリ目に持って投げると、気持ちランチ高度が
上がったように感じられました。

お昼前、新潟は第2FLYOFFへ突入との連絡が
結果は、明日以降、全国のトップフライヤー各位のブログに注目

追記
20時57分AB全リザルトが入ってきました
HLG4大メジャータイトル新潟朱鷺杯の勝者は・・・・
やっぱり明日まで待ったほうがいいかも 

ヒント  箱根より西のあの方です

答えは コチラ

2010年10月16日土曜日

秋雲

天気予報では
午前中は風速1~2M  私は新作機AyaⅢの慣熟飛行と調整を
兼ねた投げ込みですが20投ほどしても全くシックリ来ません
先週の左へ逃げてしまう癖を改善させるためドーサルフィンを
付けてみましたが、まだ逃げたがります
上反角と垂直容積の関係か、またはテールパイプを5mmから
4mmに したことで剛性不足になったのか、ただ単純に
工作精度の問題なのか、さっぱり分かりません
まだ練習時間が2日程ありますから何とか投げで
対応ができるといいんですけど。

本日は、いつもと変わったシーンが
なんとONYACANさんが自身の練習を終わったあと
バルサカタパルトランチグライダーを始めました 
元々紙ヒコーキをやられていたので、なかなか様になっています
程なくベテラン2人が入って3人バトルが始まりました
明日は私も入れてもらおっと。

2010年10月11日月曜日

青空

今日の松伏は
8時前までは微風その後2~3Mの風なので
2号の調整も10射程度で終わり、旋回が大きかったのを直して
上昇中の頭下げも、まだあるので水平をもうちょっとアップ
すると今度は大宙返り、これは、45度程度で打ち上げれば
 高度も返りも問題ないけど、ここまで来たら垂直上昇を狙いたいところ
水平をほんの僅かづつ戻して 様子を見ながら打ち上げていたところ
風が強くなってきたので終了、ここがデサマが付いていない機体の
辛いところ、このあとは、もっぱら取材活動へ

今回の動画はいつも使わせていただいている休憩所の上から
2シーン撮ってみました、フェンスの間からカメラを突き出して撮ったため
上下方向の自由はききますが左右の自由はきかないため
返りの瞬間までは撮れていませんが
クロベさんとONYACANさんのランチ高度はヤッパリ凄いです。
∩(・∀・)∩ モウ オテアゲダネ

使用機材クロベさんCHIBITA-GO  ONYACANさんMiniFlash

2010年10月9日土曜日

予報では
ギリで10時くらいまで持ちそうなので 出動、
現場7時ちょい着 早速2号を取り出して滑空を見てみる
風が2mくらいあるせいかさっぱり分かりません、失速気味なのか
突っ込み気味なのか、あるいは旋回したがってるのかいないのか
よく分かんないままTANで5分引きで1射目、インチキ揚力尾翼が
効いてるせいか押さえが効いた直線的上昇、ただし、
返りも抑えが効いたF1Cばりの前返り(逆宙ぎみ)なので
水平をチョコチョコいじっているうちに残念ながら
8時前から降りだした小雨のため、諦めて帰宅しました。

追記
10月10日の二宮杯@はらっパークは雨天中止になりました。

2010年10月6日水曜日

2号機

出来ました
主翼を左右5mm中央コードも5mmついでに水平尾翼のスパンも
10mm縮め、それにともなって垂直尾翼もテールの長さも見直しました
上反角は数字を見ると、そこそこあるのでこれはそのまま
胴体の材料も同じ超高級カーボンテーパーチューブ このカーボン胴は
ヒノキやバルサ胴に比べて重量的アドバンテージがあるかというと
これは、はっきり言って微妙 CP低い
ただ宮代杯で使った感じで言うとTANスポを目一杯引張って発航しても
ヘコタレない強度は流石カーボン ここはCP高い
仕上げはシーラー+ラッカー1回と田中えみ並の薄化粧、このことは
成文化された規定に書かれていた防水目的に限り塗装可に則って
そのほか前縁補強は2mm角以下となっていたのでそのように作りました

スパンを短くしたせいかカブⅢにX1風味が加わったとかいないとか

ラリー・コリエル側が1号  エリアフ・インバル側が2号



2010年10月3日日曜日

宮代杯10月

今日の松伏は朝から風が1~2m
北寄りの風なので公園の最大長を使える一番北からの発航で
60秒の飛行で何とか場内と、程良い風で始まった記録会
結果はなんと宮代部屋が敗れるという衝撃的な結果

 優勝のO師はバルサカタパルトランチグライダー第一人者
松伏で制作から飛行、調整 に到るまできめ細かく指導してくださる
エバンゲリスト、その飛行はとても美しい

私は(仮称)Firebird1号で参加しました 私のカタパルト初戦は
機体重量に縛りのない宮代杯になりました 結局7.4g
上反角が足りないのか工作精度のせいか、はたまた発航技術の未熟さか
返りの確率が悪く大変バラついた記録になりましたが
もう少し詰めていけば面白い飛行機になりそうな予感あり?


2010年10月2日土曜日

猛禽類も来た

明日の宮代杯に向けての練習の模様です
やまめさんとONYACANさんのBサイズのSALが絶好調です
勝負師クロベさんも逆転年間チャンピオンに向けて 静かに燃えています
OHEさんの新作も好調そう
私の仮称Firebird1号は車検前のテスター屋さんに持っていったところ
6.5g という結果が出ましたが、これでは大失速なのでギリギリまで、
おもりを積んでも旋回を小さくしてもダメしょうが無い 諦めてひと回り
小さくして2号機を作くろうっと。


2010年9月29日水曜日

ここまでで

仮重心70%で6g、部屋の中ではチャンと滑空してるけど
外ではもう少し積むこととなりそう、迫り来る7gの影
スタイルはカブⅢのバッタ品みたいな感じで、なかなかいけてる

”心配だ、飛び過ぎたらどうしよう”初飛行前は、いつもこんな
妄想に取りつかれます


2010年9月28日火曜日

カタパルトランチグライダー

いつもお世話になっているIPPCさん主催の10月10日宮代大会
(@はらっパーク)で、何やらバルサCLGでも参加狩野めぐみさん
のようなので、AG風味たっぷりにチョコっと書いてみました
スケッチ程度ですけどね

材料は主翼3ミリを2.5ミリくらいまで削って尾翼は1.5か1ミリ
胴体は超高級カーボンテーパーチューブを予定してます
問題は重量7グラム未満、自分にとっては異常に高いハードル
ダメなら宮代杯で使いましょう。

2010年9月26日日曜日

シェイクダウン

初飛行はいつも緊張します
仮重心を65%辺りにして、まず滑空を見たところ、やや失速気味で
旋回したがっている模様、普通はここから旋回側にバンクさせて
1旋回するくらいやや強めに押して 様子をみてから投げに入るんですが
今日の松伏は少し風があるのでコレを端折って
早速第1投へ、デサマを10秒くらいにセットして、あっ、そういえば
翼端投げって1ヶ月ぶりだなぁと思いながら「あらよっと」
やたら回りこむ感じだけど返りはいいみたい
久しぶりの翼端のためチョット引っ張りすぎたかも、それではやや前気味に
投げてみると、今度も同じ左側に逃げてしまって高度も出ない、
全体的にアップが付いているような感じ、または垂直が足らない
もしかすると越谷仙人の仰るところの「エージングが足らん」状態なのかも
重心位置を合わせつつダウンをつけて何投かしているうちにタイムアップ
今日は無傷で持ち帰ったということで良しとしましょう。


2010年9月24日金曜日

あともう少し

天候次第ですけども
日曜日くらいにシェイクダウン出来そうです
この状態で我が家の激甘クッキングメーターで49g
この後、尾翼を塗ってペグ付けてカウンターウエイト付けて
おもりを載せてホルダーを付けると完成
やっぱり60gは楽に超えそうな雰囲気

この機体はAyaシリーズの3号機
1号機の約5.2d㎡の投影翼面積から約5.4d㎡に増えました
それにともなって容積関係の調整のため15mmテールを伸ばしました
だいたい数字を合わせればイイってものじゃないんでしょうけれども
ひとつの指標として、あるいはオマジナイとして

決して遺影になりませんように


黒枠のせいか本当に遺影みたいじゃん

2010年9月23日木曜日

出来た

とりあえずここまで
シーラー+ラッカー2回とグラス補強済み
この状態で28g完成予想重量はシアワセ回路満開で夢の50g台
現実は60g前半位かと思われます
平面スパンは750mmと自分史上最大
オリジナルのAyaから30mm伸ばしました
投影スパンは図面上は680mmちょい実測は680mm弱
私の棺箱ギリギリいっぱいに入るサイズです・・・・・たぶん

ところで下は私の棺箱なんですけど本当に入るの?


まぁ,何とかなりそうだ




2010年9月19日日曜日

CHIBITA-GO大会

本日行われたCHIBITA-GO大会の模様です
好天に恵まれて好記録続出
何しろ私がMaxを2個も取るという不思議な現象
こんな事なら賽銭をケチるんじゃなかった。

結果はクロベさんが5Maxプラス90秒フライオフを87秒で制して
去年のONYACANさんに続き宮代部屋2連覇
今年もCHIBITAカップが荒川を笹目橋羽倉橋で渡って
埼玉の地へ戻ってきました。

フライオフで凄いものを見ました
もちろんクロベさんの87秒もですが
それを追いかけるONYACANさんの最終投の高度
私もそこそこ色々な人を見ていますけど
CHIBITAをこれほどまでの高さに投げる人を見たことがありません
残念ながら気流に恵まれず2位になりましたが
ONYACANさんのポテンシャルにはいつも驚かされます。



2010年9月18日土曜日

どうやら

本日松伏でシェイクダウンテストをしたところ
25,6秒は飛びそう

あとは

私のところにだけ15秒くらいの ←ここ重要
優しいサーマルが来ますように (人∀・)タノム

2010年9月12日日曜日

CHIBITA-GO大会に向けて

例年公園シーズンの最後を飾る
CHIBITA-GO大会
今年は9月19日に武蔵野中央公園で行われる予定です
松伏でも大会に向けて練習に熱が入っています。

この大会はCHIBITA-GO のワンメイク
HLGとCLGに分かれて行われますMAXは40秒(天候によって変更有り)

何気に私が写っています、どうぞご笑覧ください 。

2010年9月8日水曜日

連続写真

ONYACANさんの連続写真です
2本あります
機体名は1本目はチビタ
2本目はAサイズのゴールドハリー



2010年9月6日月曜日

9月宮代杯 昭和の機体(バルプレーンとか)を飛ばそうHD

試験的にHDで撮ってみました
コンデジでのHD撮り、それも高速パン撮影と
(上下に振る事はティルトというらしい)
厳しい条件でしたが、多少のチラツキはあるものの
思った以上の美しさに、びっくり。

競技が終わった後、周りの人に見てもらったところ
「ハイビジョンでもちゃんと入ってるねー」と仰る方がいました
あのー、HDでもハイスピードでも、どっちも被写体のスピードは
変わりませんよー ヾ(゚Д゚ )ォィォィ

場面はフライオフへの望みをかける7投目。

2010年9月5日日曜日

昭和の機体(バルプレーンとか)を飛ばそう

本日、開催された
9月宮代杯 昭和の機体(バルプレーンとか)を飛ばそう の模様です
途中クロベさんが”しらさぎ改2”を投げるフォームの連続写真を入れて
みました。 この難しい機体を見事に競技機に仕上げたクロベさんに
敬意

やや長めです、明日は試験的に撮ったHD版の1投だけの超ショート
動画を予定しています。

2010年9月4日土曜日

明日は

9月宮代杯 『昭和の機体(バルプレーンとか)を飛ばそう』開催日
皆様のご参加お待ちしています 見学大歓迎、無料駐車場、トイレ
清涼飲料アイスの自動販売機、屋根付きの休憩所有ります。

今日の松伏での練習の模様を拝見させていただいた感想は
もしかしたら明日は意外な人が上位進出しそうな予感。



2010年8月31日火曜日

ロータリーダンパー

機首部分
やまめ工房さん
ロータリーダンパー式デサマの機構を
見せていただきました
これなら
火気厳禁の広場でも安心安全





主翼下の経路
やや複雑な経路をたどるのは
輪ゴムのテンションを一定にする
ためらしい






 
ピンに引っ掛ける
輪ゴムの先に付けたフライ用の
ラインをロータリーダンパーに
付けたピンにかける







回転数で秒数を合わせる
 この機体の場合、2回転で
およそ1分とのこと










セットの模様を動画でご紹介、出演はONYACANさん
なお、あらかじめお断りいたしますが今日は飛びません。


2010年8月28日土曜日

秋の気配

今日の松伏は久しぶりの青空
その青空に向かってそして朝日を背に受けて
いつものように決めてくれました
BGMは、バラードを歌わせたら日本で3本の指に入る(当社調べ)あの人です。


今日の動画は、チョット自信アリ(満足したらそこで試合終了だbyスラムダンクの変形)出来ればフルスクリーンで御覧ください。


2010年8月24日火曜日

これなんですけどね

もう、かれこれ2年になるんじゃないかと思うんですけど
栃木大会オールドタイマーゴム動力クラスに出ようかと、思って
海外のサイトで、買ったKorda Victoryの3/4モデルのキット
実機は有名な戦前のウエークフィールド杯WINNER機  ん~なんか凄そう
ちなみに、現在このウエークフィールド杯は日本にあります こっちの方が
もっと凄い そのクロアチアでおこなわれた世界選手権の模様はここ 最後の方の女性はフライオフで敗れたフランス代表(さすがフランス、レベルが高い)

物はレーザーカットなので瞬間で作ればそれほど苦労しなくても
ここいら辺くらいまでは出来たんですけれど、現在この状態のまま、
紙を貼る勇気が出ず、かれこれ2年になります、
今年の栃木大会も見学になるのか、それとも・・・・・



出来上がるとこんな感じになるらしい。
それからこっちはフルサイズのKorda全然飛ばないけど大丈夫なの

2010年8月21日土曜日

残暑お見舞い申し上げます

立秋とはいえ、連日の猛暑にいささか参っておりますが、皆様はいかが
お過ごしでしょうか。蝉時雨も少しずつ遠くなってきたような気がいたします。
心地よい秋風が待ち遠しいですね。夏の疲れが出るのは
これからと申します。
どうかご自愛の上、お過ごしください。

2010年8月18日水曜日

レプリカとビオレッタ

レプリカとビオレッタを比べてみました
もちろん、投影スパンも機体重量も違うものなのでかなりザックリと
容積関係を見てみるとレプリカの垂直容積が0.09とチョットでかくねぇと
感じると思います、あ、この垂直容積に付いて少し
以前は垂直尾翼容積のことだけしか考えていなかったのですが
やまめ工房さんより水平尾翼のVの側面投影も考えないといけないことを
教えていただきました いつもお世話様です
で、この大きめの垂直容積だとどうなるか、そう、真っ直ぐ垂直に上がって
いきます 気持ちいいくらい、やや返りづらいので引っ張り気味に投げないと
私では返せません、これがパワーランチャーの方が投げると
上昇の頂点で綺麗にイメルマンを決めてくれます高度も小型軽量機とは
思えないほど
ビオレッタの場合もう少し左に回りこんでほしいので私用の機体は
垂直尾翼を小さめにしてみました、容積0.075の辺り
二人に渡したのは垂直容積0.08 の方
実際返りに関しては翼面荷重や上反角その他もろもろが絡みあってのこと
らしいですけど、私は、つい垂直をカジッたりチギッタリに走りがちです
やや引っ張り気味に投げたらということで回転投げはどうかいう意見があり
ますが、私の場合、回ろうが回るまいが知ってる人は知っているという感じ
2人の投げているのを見ると上昇と返りのバランスはまずまず、容積は
スパイラルダイブのことも含めて、この辺かもうチョット少ないところか、
この辺のサイズでのインメルマンはソロソロ厳しいかも。

投影スパン、レプリカ約550mm 、ビオレッタ約650mm

なお、モーメントは重心位置から水平尾翼平均翼弦の25%の位置で
出してます。

2010年8月17日火曜日

帰省

14日から16日まで群馬に帰省していました
飛行機は持っていきませんでした
この先には赤城山と
これじゃなくって
夜になると


こんな感じに


これだけじゃチョット寂しいので ホントに堀北?

2010年8月15日日曜日

ビオレッタその2

このビオレッタには前縁そぎ上げは付いてますが迎え角や翼端ねじり下げも
水平尾翼にチルトも付いてません、旋回は垂直尾翼で付けています、
これはトレーナー方式を踏襲しています
この旋回のさせ方はチルトを大きく付ける他のランチャーズの先人たち
とはやり方が違うようで、このことは、トレーナーを導入して初めて知った
やまめ工房さん流ペグ
ことです、もしかしたらこれが肝テクかも
 翼端投げは発航後左バンク(右投げ)
から右ロールしながらやや左に曲がり
ながら頂点で返る、とハーフインメルマン
ターン(こんな言葉あったっけ)
で返る、というのが松伏の一般的な返り
この上昇とロールと旋回を垂直で制御さ
せるのを知ったのも大きな収穫です
と、簡単風に書いているけど実際は落としたり壊したり芝生に寝転んだり不貞腐れたりと、いろいろありましたが幸いにして他の2人が早くも安定飛行「それってどうやったの」「投げの方向と角度は」とか聞いたり話し合ったり、この辺が3人で始めたプロジェクトの良いところ、実のところ恩恵は私が一番受けてるんですけどね

一人で始めたころも確かに返ることもあったけど、それは、まだ確率が低く半径50メートルに、人がいるところでは危なくって飛ばせるようなものではありませんでした、このままではいつになったら飛ぶことやらというのが現実、この意味でもトレーナー導入は大変時間の短縮になりました。


ビオレッタの意味は松伏田んぼの、あぜ道にスミレの花がたくさん咲いていたからっていう説と、あまりにも色気がないと嘆いたある人が椿姫のヒロインの名前からとったという二説があります。



ビオレッタ

2010年8月13日金曜日

2010年上半期総集編

今年上半期の動画をまとめてみました
元々動画を撮り始めたのは、仲間内のフォームチェックが目的でしたが
手前味噌ですが結構いいのが撮れている、これは手元にこのまま
を置いておくのはもったいないし、ハンドランチグライダーの楽しさを
もっと多くの人に知ってもらいたいという気持ちからYouTubeに
アップし始めました。

下半期はもっと撮影技術と編集の切れ味とアット驚く選曲を決められるよう
頑張ります。 ヾ(゚Д゚ )ォィォィ ソッチジャナイダロ。

2010年8月11日水曜日

ビオレッタその1

トレーナーから図面を起こしたレプリカが比較的上手く行ったので
調子にのってスパンを100mm伸ばした平面700mm投影650mm程度の
機体を書いてみました
こんなことを書くと、まるでまったくのオリジナルを書いたよう
ように聞こえますが、もし箸にも棒にも掛からない物ができたら
と考えたら、そんなこと怖くってできません
このサイズのゴミは精神的ダメージが大きすぎます
と、いうわけであくまでシルエットはレプリカのラインを踏襲
上反角率、水平尾翼容積、垂直尾翼容積の数値を大体あわせる
と、いうコンセプトのもと書き始めました
主翼に関しては比較的順調に行きましたが尾翼はレプリカのものを
モーメントを伸ばしてそのまま使う予定でしたが
70mm伸ばさないと水平尾翼容積が1.00にならないため予想完成重量
58gは厳しいので水平尾翼も新たに書き直しました、これによって
モーメントは20ミリ程度伸ばすことで収まりました
書き終わった図面はこのプロジェクトを始めた3人、クロベさんONYACANさん
に送付、そして私も製作することに、2009年の春のことでした
と思ったらクロベさん情報によると2009年の5月のメール受信記録だそうです
クロベさん有難うございます

図面はA4原寸です、なお主翼の上反角は原寸ではありませんが(75%)
実寸です